白帯の為のテコンドー用語
このページではテコンドーを始めたばかりで
テコンドー用語がわからない!!
という方の為の用語を紹介しています
カタカナ表記や日本語訳は、正確な韓国語発音や翻訳ではありませんので
とりあえず覚えておけば道場で困らない、程度のものとして了承ください
号令
チャリョ:気をつけ キョンネ:礼 ショ;休め
クマン:止まれ パロ:戻れ シジャッ:始め
ケソッ:続けて チャーロ:左へ ウーロ:右へ
クジャリ:その場で ウェン:左 オルン:右
ハナ:1 トゥル:2 セッ:3 ネッ:4 タソッ:5
ヨソッ:6 イルゴ:7 ヨドル:8 アホッ:9 ヨル:10
高さ区分
ノプンデ:上段・目の高さ カウンデ:中段・肩の高さ ナジュンデ:下段・帯の高さ
角度区分
オンモン:全身・0度 パンモン:半身・45度 ヨンモン:横身・90度
幅区分
ミョンチソン:正中線 カスンソン:胸のライン オッケソン:肩のライン
基本動作
コンヌンソ・カウンデ・パロ・チルギ
コンヌンソギは→歩行立ち
カウンデは→中段
パロは→順手
チルギは→正拳突き
10級で習う基本動作で、攻撃に使うのはチルギだけです。
コンヌンソ・パカッパルモク・ナジュンデ・パロ・マッキ
パカッパルモクは→手首の外側(小指側)
ナジュンデは→下段
マッキは→受け
代表的な下段受けですね。
ちなみにサンボ・マッソギ(三歩約束組手)の準備姿勢も
この技で行います。
コンヌンソ・ソンカル・ナジュンデ・パロ・マッキ
ソンカルは→手刀
一つ上で紹介した技とよく似てますが、
写真の手を見てみると・・・手を開いてますね。
防御に使う部位が変わったので名称も少し変わっています。
コンヌンソ・アンパルモク・カウンデ・ヨン・マッキ
アンパルモクは→手首の内側(親指側)
ヨンは→横へ
カウンデ(中段)へのチルギ(正拳突き)を受けるのに使います。
ナラニソ・カウンデ・チルギ
ナラニソギは→平行立ち
この立ち方は基準足が無い為(足の前後が無く、体重配分も5:5のため)
名称からパロ(順手)パンデ(逆手)が無くなっています。
アンヌンソ・カウンデ・チルギ
アンヌンソギは→座り立ち
この立ち方も上のナラニソギと同様基準足が無いため
名称からパロとパンデが抜けています。
基本蹴り
アプ・チャプシギ
前蹴りです。
チャプシギはテコンドーのために作った造語だそうです。
ヨプ・チャチルギ
横蹴りです。
チャチルギもテコンドーの造語です。
ちなみに、ヨプ・チャミルギ
ヨプ・チャモンチュギ
ヨプ・チャトゥルキ
なども横蹴りの仲間になります。
トルリョ・チャギ
回し蹴りです。
この蹴りはトルリョ”チャギ”になってますね。
回し蹴りはこの1種類しか無い為に、造語ではなくこの言い方になっています。
チャギは→蹴り